育休中は収入が少し減ってしまう時期でもあります。「節約しなきゃ」と頭では分かっていても、慣れない育児に追われて、家計簿をつける余裕なんてとてもないですよね。
通帳の残高を見て、なんとなく不安になるけれど、細かくチェックするのは怖くて後回し……。そんなふうに、お金の悩みを見て見ぬふりしてしまう気持ち、痛いほど分かります。
でも、毎日スーパーのチラシを見て数十円を節約するよりも、もっと簡単に、しかもスマホひとつで家計に余裕を作る方法があるんです。
収入が減る育休中、何にお金を使っているか把握できていますか?
赤ちゃんとの生活が始まると、オムツやミルク代など、今までになかった出費が増えていきます。一方で、ママの収入は育児休業給付金に切り替わり、今まで通りの感覚でお金を使っていると、思わぬピンチに陥ってしまうことも。
忙しいと、どうしてもクレジットカードの引き落とし額だけを見て「今月も高いな」とため息をついて終わりにしてしまいがちです。でも、その中には、今の生活にはもう必要ない「眠ったままの出費」が隠れているかもしれません。
まずは、家計の現状をざっくりと確認することから始めてみませんか?
「使っていないのに払っているモノ」を3つだけ見つける
節約といっても、食費を削ったり、電気をこまめに消したりするのはストレスが溜まりますし、効果も限定的です。一番効果があるのは、毎月勝手に引き落とされる「固定費」を見直すことです。
特に、以下の3つに心当たりはありませんか?
- 行かなくなったサブスク: 妊娠前に行っていたジムの会費や、もう観ていない動画配信サービス。月額数百円でも、チリも積もれば山となります。
- 独身時代の保険: 結婚や出産で保障内容を見直すべきなのに、独身の頃に入ったままの保険や、重複しているオプションはありませんか?
- 乗らなくなった乗り物: 妊娠中から乗っていない車やバイク。駐車場代や税金、保険料などの維持費だけで、年間数万円から十万円近くかかっていることもあります。
解約・見直しは「オンライン」で完結させる
解約や見直しと聞くと、「電話が繋がらない」「窓口に行かなきゃいけない」と面倒に感じてしまいますよね。赤ちゃん連れで店舗に行って、長い説明を聞くのはハードルが高いものです。
でも今は、多くの手続きがスマホひとつで完結する時代です。
授乳中や、子どもがお昼寝している隙間時間に、ポチポチとサイトを確認するだけでOK。「今日はサブスク一つだけ確認しよう」と決めて、ゲーム感覚でやってみてください。わざわざ出かけなくても、指先だけで家計の無駄はカットできるんです。
浮いた固定費は「未来の貯蓄」か「現在の時短」へ
固定費の見直しは、生活の質を落とさずに家計をスリムにする最短ルートです。
もし月に5,000円浮いたとしたら、それは年間6万円の臨時収入と同じこと。それを将来のための学資保険に回すのも素敵ですし、今を乗り切るための時短家電の購入資金に充てるのも賢い選択です。
お金の不安が減れば、心にも余白が生まれます。
まずはスマホを手に取って、使っていないサービスがないか、一つだけチェックしてみませんか? その小さな行動が、未来の家計を大きく助けてくれますよ。

